忠犬ハチ公物語20XX
【前回のあらすじ】
先日、26歳の娘にドタキャンされたのだ。
ほんとにもう何の言い訳もできないくらいの完全なるドタキャンだったので、なんやようわからんけど逆に気持ちよかったのだった(?)
ということで恋愛体質の僕は、躍起になって女性のぬくもりを求めるのであった・・・
【おめえ、何が言いてえんだよ】
9月某日、おデートを行うのだ。
先日のリスケになった町娘とは別であるが、26歳のあざっす案件である。
この感謝の気持ちをどう伝えたらいいのだろうか。知らない人でもいいから感謝の気持ちを伝えたい。
時代が僕に向いてきたのである。今までの人生は時代が向いてこなかったのだ。時代め!!
【スペック】
相手:26歳女性、結構かわいい(客観的に)、若干コミュ症気味。
僕:26歳男性、結構かわいい(主観的に)、だいぶコミュ症気味。
まあ上記のスペックを見ていただければお分かりのように、コミュ症同士の熾烈な争いが繰り広げられる可能性がある。
こういった場合は、男の子として、そしてデュエリストとして話題を用意するのがセオリーであろう。しかし僕はそんなもの用意などしない。なぜなら面倒だから本来の自分を知ってほしいからである。
これでこその豪傑である。
【待ちあわせ】
渋谷で待ちあわせ、12時ハチ公前待ちあわせのところを、「12時半になります」とか言い放ちやがった。かわいいやつめ。待っちゃうぞ(黒)
・・・渋谷で30分も待たされる。もうただのハチ公である。
と、まあこんなこともあろうと家から持参しておいた中島らもを読みふける。
渋谷に文学系のキモオタが誕生した瞬間である。
ということで30分後に待ち合わせ場所にいくも、さすが渋谷、さすがハチ公、さすがあのなんか変な電車みたいなやつというべきか、待ち合わせ場所は大混雑である。完全に待ち合わせ場所としては不適格である。
もちろん混雑の中を探し回りたくはないので、服装を聞く
どうやら白いシャツにカーキのスカートらしい。カーキの意味がわからなかったので普通に白いシャツの女性を探す。すると結構近くに発見。マジで近い。
正直、「気付けよ」とか思ったけど、気が付いているけどこいつだと信じたくないパターンも想定できるので深くは追及しないのである。
やはり相手の印象としては、前歯がめっちゃデカかった。シェーの人に似ていた。
まあ全体の印象としては中の中。目測通り結構かわいいのだ。
【レストラン探し】
食事場所を探す。
外は暑かったので半強制的にマークシティの中に入り、面倒なので近いレストランに適当に入る。するとイヤミがトイレに行きたいとか言い出した。
「家でして来いよ」とか、「なんで遅れたのにしてこないんだよ」とか思ったけど今回は許す。この状況で許すのは、漏らしてほしくない以外にも大きな理由がある。
おそらくだが、僕のものをinsertするためのPreparationをしてるのだろう・・・
けなげな子やで、けなげな子やでしかし。 ※今僕は関西弁にハマっています
完全に勝確である。こんなもん、もうすでに勝ったようなもんである。
ということで10分ほど待つ、俺マジハチ公。ジャストハチ公。
戻ってきたときも、なんかイヤミの肌つやが増した気がするし、こころなしか火照ってた気がするのだ。ほんとかわいいやつめ。
【会話】
当然、まずはなんで遅れたかについて追及する。
僕と向かい合った瞬間そこはすでに取り調べ室なのだ(かっこいいけど最悪)
理由としては普通に寝坊らしい。
・・・わかる。昨日楽しみにしてたんだよな。
実際は、「洗濯機を回している間にうとうとしてしまって~」、みたいなよくわかんない言い訳をしていたのだが、マジで意味が分からないのでシンプルに寝坊ということにしておく。ていうか寝坊で間違っていないと思う。
親しくない人と話す際はとりあえず褒めてみるのだ。こういう時は相手のチャームポイントを褒めるのがセオリーなのだ。わかんないけどそうなのだ。
この理論を《しゃっちょさんセオリー》という。もしくはいわない。
《しゃっちょさんセオリー》
フィリピンパブでよくみられる光景から名がついた非常に安っぽい理論。
「よくわかんないけど社長と言われて嫌な気はしないだろ」、というフィリピン人の気質をよく表すラテン系の理論である。
褒め方にもある程度幅を持たせるのが通常であるが、びっくりするくらいワンパターンで攻めるのがこの理論。機転の利かない僕にピッタリである。
ちなみに、実際にフィリピンパブには行ったことがない。全部想像である。
ということでとりあえず歯のきれいさを褒める。
歯の感じは、誰が見てもコンプレックスと表裏一体ではあるがガンガン褒める。
一世一代の賭けではあったが、『子供の頃に歯を矯正していて、今ではそのことを親に感謝している』といった謎の感動巨編に話が移行し、めっちゃあくびをかみ殺しまくった。
相手はやはりコミュ症気味、全然盛り上がらない。
僕も同様にそのきらいがあるので、高レベルのボクシングの試合並みに手さぐりである。つーかなんだよ歯を矯正した話って・・・盛り上げたくねえよ。
で、なんやかんやしているうちに相手側に誰かから電話がかかる。
なんとそれを皮切りに解散の準備を始めるではないか。なんてタイミングだ。
完全に解散の流れである。そしてスタンバイフェイズから会計フェーズへと移行する。
【会計】
恋愛マスターの僕は、次につながらないパターンの解散であることを瞬時に理解する。
その結果、僕のコンピューターがはじき出した答えは、『割り勘にしろ』である。
会計の際に、割り勘を誘導する《メンタリズム会計》を行うことにより無事割り勘に成功する。
《メンタリズム会計》
伝票を見ながら相手の食事代を独り言で伝えることにより割り勘を示唆する会計法。
あくまで独り言で伝えるため促しているわけではないのだ。相手が自ら払うのだ。
例)「えーと2,000円だから。おっ、ちょうど1,000円じゃん」 ※もはや示唆ではない
ちなみに、これを使用することにより失われる好感度は食事の代金に比例する。
このテクニックはメンタリストのda〇goが推奨しているので、誹謗中傷はすべてd〇igo宛に頼む。
まあそんなこんなで当然次の食事にもつながらないし、「今日はありがとう」のラインもギリギリ無視された。
【結果】ハチ公の気持ちを味わうことができた、夏
グレートリスケと成宮君
ふざくんな!!
ふざくんなである。なぜならドタキャンされたからである。
あんなに楽しみにしていた25歳女性とのデートである。期待にふくらませてたんだぞ!膨らんだりしてたんだぞ・・・
【デートの約束】
9/1の12時に池袋という風〇の聖地でのデートの予定だったが、11時頃にリスケの報告がきたのだ。ふざくんなである。つーか1時間前にそういうこというなよ。
正直、僕もその時間メールで起きたので完全に遅刻していたがそこは言いっこなしである。この争いは、<勝手に携帯を見るのが悪いのか、浮気をするのが悪いのか>に近いものがある。無論、ドタキャンする方が悪いのであり、寝坊はこの際無罪である。
で、この期に及んで、「もしよかったらリスケできますか」だと?
ふざけんな!俺にだってプライドがあるし、そんなもん応じるわけない。
もちろん返信は、「全然大丈夫ですよ~!むしろ忙しいところお時間作ってくれてありがとうございます!」である。
・・・この件はなんとでも言って欲しい。若い娘に興味があるのだ。
これは僕個人というより、男性の本能に由来するからしょうがない。おそらく男性ならわかると思う。
と、まあ上記のような大人の対応を見せ余裕あふれる返信もむなしく、完全に既読スルーである。男は追撃などしないのである。余裕を見せるのが男である。
そういうストレスを利用すると逆にアレが気持ちいいのである。(追及禁止!)
こういった行為を《グレートリスケ》と名付ける。
《グレートリスケ》
リスケによりたまったストレスを性欲へと変換するグレートな行い。
本来デートの為に溜めておいたセシールをその場で解放できるカタルシスなのだ。
名前の由来は、グレートサスケが成宮君が海外逃亡することを知り、自分の息子を成宮君にイタズラされたことへの怒りを解放し、メディアを通じて批判したことがきっかけ。結構無理やりである。
※下記サスケさんのブログから引用
その幕の引き方じゃぁ
我々家族は
逆に許しませんよ。
10年程前に
愚息があなたから受けた
ハラスメントが
真実だった
って認める事に
なっちゃうじゃないですか?
引退する成宮さんへ | ザ・グレート・サスケ オフィシャルブログ「THE GREAT SASUKE」Powered by Ameba
ということで、相手のミスから自分が優勢に立つことができたので、今回のデートは完全に僕が掌握したようなもんだ。勝ち確である。今回のような状態を《逆転パ〇パン》と呼ぶ。
《逆転パイ〇ン》
弁護士のような堅実な質疑応答により相手のミスを誘引し、相手より優位に立つことができる奥義。
主に自分が相手より不利な状況において用いられ、成功すると立場が逆転する。
名前の由来は単純に語呂がよかった。それだけである。
SEGAの某ゲームソフトとは一切のかかわりを持たない。あとやったことない。
ちなみに、某ゲームは、海外逃亡した成宮くんの主演作でもある。皮肉である。
こういった状況を作ったことにより僕が紳士であることを相手にアピールできたと思う。リスケによるストレスを利用してセシールを出したことなど知らないはずである。そんなことがばれたら変態だと思われる可能性が少しだけある。そういった小さなリスクを常に意識してこその一流なのだ。だからといって何をするってわけでもないのだが。
つーことで、リスケになったので、もしかしたら近いうちにデートができる、もしくは普通に既読スルーされるかもしれないのである。
【結果】
多分既読スルーだなこれ・・・
簡単にとれるパスポートを苦労して取る方法!!
先日、会社からパスポートの更新をお願いされたのだ。
しかし、ここで簡単にパスポートをとるなんてことはしない。
男には絶対に引けない部分があると思うのだ。そんな簡単に承諾するようでは男は務まらない。つーか面倒なので放置していたのだ。
つーことで(総務の人に怒られた)パスポートを取りに行かなければならない。これ以上遅れると仕事がぽしゃる可能性があるのでそろそろ引く必要があったのだ。
正直パスポートの更新なんて速攻終わるだろうし、朝いちばんで行けば昼すぎには終わるだろう。中学レベルのお使いである。めっちゃ余裕である。
まあこんな簡単なミッションであるが、一つだけ問題がある。
それは、「鼻の頭にできものができていること」である。
以前、41歳と闇のデートをこなした僕であるので、代償として鼻の損傷を負ってしまったのである。虎穴にいらずんば虎児を得ずというが、今回は2,500円程消費しただけだぜ!!
伝説のモテ男編 最終章 ~大人ニキビは砕けない~ - さばのぬいぐるみの魅せる日記
ということで、鼻にでかいできものがある状態で写真撮影挑むのだ。
まあ実際鼻にできものが有ろうがなかろうが、空港職員は僕のことを止めないだろうし、最悪、「イッツできもの!!」的なことを言っとけば何とかなるだろう。さすがにそれくらいの英語は僕にだってできる。つーかできものくらいで大丈夫だよな・・・
【パスポート更新(切替)に必要なもの】
※正式には更新でなく切替というらしい
①写真
②申込書的なやつ
↑①・②は現地で取得可能
↓③・④・⑤は前もって用意
③身分証明書
④現在のパスポート
⑤戸籍謄本or戸籍抄本
①と②に関して言えば、よくわからんがパスポートセンター的なところで当日もらえるし、その場で書くので問題ないのだ。
しかし、③・④・⑤に関して言えば、前もって準備が必要になる。さらに⑤に関して言えばマジで初心者にはわけわかんないと思う。つーか僕もいまだにわからん。
パスポート取得ガチ勢と呼ばれた僕の解説が必要になると思う。
別に全然グーグルとかで検索掛ければほかのもっとわかりやすいサイトが出てくるけど、せっかく書いたから下記の戦いの様子を肌で感じてほしい。
③これは保険証なり、運転免許証でOK。期限内で有ればパスポートでもいいのか?
TSUTAYAのカードではギリギリダメ。試してないからわかんないけど、卒業証書もたぶんダメ。まあそんくらい常識で分かんだろ。おれを頼るな。
④家から持参しろ。以上。
⑤これはマジで意味わかんないと思うからゆっくり見てくれ。
身分証明書と300円があればその場で取れるぞ。
僕の場合は神奈川県のとある駅にあるサービスセンター的なところで取得した。
なんかその場で戸籍登録されてる住所とか世帯主とかを書かされて結構面倒だったけど、余裕で取れた。まあでも一点注意、本人が行かないとめんどくさいっぽいぞ。実際どうなるかはわからん。
まあ身分証明書さえあればあとは戸籍とって現地に行けば速攻でできる。
戸籍なんか数分で取れると思うのだ。結構わかんないって言っちゃう場面もあったけど、その辺は各々の経験でカバーしてほしい。
【遅く起きた朝は・・・】
当日、12時頃に起床。ごきげんな朝である。
予定は多少ずれたが、幼いころに抱いていた人生設計ほどではない。
作戦続行である。
まあ前述のとおりに戸籍を取得する。ほんと驚くくらいなんのアクシデントもなかった。いや実際は驚いてはいないし、途中のどが渇くくらいのアクシデントはあったと思う。まあ戸籍に関してはいーじゃん。
その後、普通にパスポートなんとかセンター的なところへ向かうも完全に道に迷う。ちょっと調子のって遠目の駅で降りた結果である。グーグルマップを使ってその建物周辺に行くも、全然それらしい建物が見当たらない。
イライラしたのでなんかカレー屋に入る。
すると《モウヤン式のカレー》が出てきたのだ。
《モウヤン式のカレー》
遊戯王カードのモウヤンのカレーに由来する、ライスとルーが分かれているタイプのカレー。
システム、マナー、所作、あらゆる面で混乱を招き、カリーオブカオスの名をほしいままにしている。一説によれば、「インド人もこんな効率の悪い食べ方しないだろ、だってインド人だぜ!?」みたいなギリギリの説もあるが、とりあえずカレー初心者を寄せ付けない敷居の高いカレーであることは間違いない。なぜカレー初心者を寄せ付けない必要があるのかは不明。
基本ラン&ガンスタイルの僕は、速攻でカレーを全部かける。
ちなみに一人でこの店に来ている人間は僕しかいなかったし、店内のにおいがなんかキモかったのでカレーを少し嫌いになった。普通にテーブル拭いとけよ。いや、お店の人には何も言わないけど。※外国人は恐いのだ
ということで遅めの昼食を食べたあと少し歩き始めるとドラッグストアがあった。
普通にお茶を買おうと中に入ると、あるではないか・・・避妊具が・・・
なんかわかんないけど急に欲しくなって、手に取る。見入る。やっぱ欲しくなる。
この際、使用する予定など度外視である。買っちゃうのである。
店員がたまたま全員女性だったので、「これサービスステージだろ・・・」とかちょっと怖いことを考えていた。でもギリギリ健全でしょう。犯罪はしてないし。
無事HININNGUを購入したので、予定通り帰路につく。マジで普通にぼんやりしてて駅前まで戻ってしまった。ドラッグストアには魔物がすんでいるのだ。
つーことで本気でパスポートセンターまで行ったら、駅から10分で着くところを25分かけて何とか到着した。汗だくである。おいしそうな出汁が出ているのである。
【手続きまで長いよ・・・】
まずとりあえず申し込み書を記入。憑りつかれたかのように記入する。
記入箇所は特に覚えてないけど、ローマ字が書ければいけると思う。
書いた後に写真を撮影しに行く。
写真館的な場所は、受付、案内係、撮影係、あとなんか一人、と完全に職員に余りが出ていた。
余りがなぜか僕にターゲットを絞り、ウェットティッシュとかアメとかをたくさんくれた。待っている間も親身になって、仕事のこと、恋愛のことなどを聞いてくれ、普通に掛け値なしで好きになりそうになった。あの人は多分パスポートセンターの母とかそんな感じの異名があると思う。
ちなみに顔は今の渡辺美里に似てた。勘違いしないでほしい、渡辺美里よりも若干小太りである。
で、写真撮影後は何事もなく、手続きとかしてなんやかんやあって無事終了である。
ひとつ感じたことは、やる順番ミスったなってことである。
つーことで下記の順番を参考にしてほしい。
<参考にしやがれゴールデンルーティーン>
申込書をもらう。
写真撮影の手続きをする。
待っている間に書類を記入。
写真撮影。
受付に行ってなんやらかんやらやってもらう。
ということで今回はパスポートの更新に関して、いろいろと参考になったと思う。
ならない人は普通にそういう専門のサイトをググってくれ。そっちのが詳しいと思う。
【ホウレンソウ】
後日、会社の総務の人に、「9月10日にパスポートを取得できます!」と報告したら、「ごめん、なんかあの仕事なくなった」、と言われた。
せめて鼻のできものなくなってから行きたかった・・・
じゃあの(オリジナル)
真説 源氏物語 ~サバ―ポッターと尿管結石~
【前回のあらすじ】
人中にできものができている41歳とデートをしたら次の日になぜか僕の鼻の頭にできものができていた。そのまま25歳の普通に言い感じの子とデートに向かう。
おれここは失敗したくないんだけど、なんで鼻真っ赤なんだよ。クソッ!
しかし最大限持ちうる実力を発揮すべく、二日間のオ〇禁という過酷な試練を乗り越えたのだ、これでダメならもうあれだろ。3日前に4回抜いたからだめなんだろ。
伝説のモテ男編 最終章 ~大人ニキビは砕けない~ - さばのぬいぐるみの魅せる日記
【えっ、お前またデートするの?いくら払ったの?】
25歳の女性とおデートをするのだ。完全に僕に時代が追い付いている。
これはもう文章だけを見ると完全に官能小説だと思う。デートとかもう下ネタである。
しかし僕は紳士である。安心してほしい。多い日も安心してほしい。
僕はその日のうちにチャンスがあればガンガン狙っていくタイプである。サッカーでいうところのストライカー、野球賭博で言うところの貴闘力忠茂親方である。
つーかなんで生理用品のCMってあんなに楽しそうなの?プールとか休めるから?
【前回の反省を生かして】
前日に7回抜かなかった。3日前に4回した。でも大丈夫たつたつ。
前回は情報不足すぎてうわべだけのトークが多くなってしまった。
ということでハライチを調べる。なんでもお笑いはハライチが好きらしい。
そんで僕も好きなお笑いはハライチということにしておく。
本当に好きなお笑いはもちろん※兼島ダンシングだ。
※自転車盗んだ芸人、なんかジョイマンのパクリっぽい。芸まで盗んだのか・・・
【相手のスペック】
25歳、女性。有難うございます。謝りたいと感じるから感謝なのである。
特筆すべき点、無し。しいて言うなら年収が600万なだけである。完敗である。
そう、普通の25歳なのだ。完全にあざっす案件である。
僕のスペックが26歳、男性、年収がベルマークで800万点である。まあおおよそ互角、僕に少し分がある程度であろう。だっておれ優しいもん。写真には写らないあれがあるから。(ドブネズミイズム)
つーことで、相手が結構普通の人なので、僕も普通だし全然面白いことにならない可能性がある。このままでは、なにも起きないで普通にデートをするという楽しい一日になってしまう・・・でもあざっす!!
僕は普段からめっちゃ地味で、奥ゆかしいのだ。僕の性格を一言で言うと大和撫子である。どうせ失敗するのだから面白い話を期待している友人は多いが、そうはいかない。その場合は普通に育んでしまっても構わないだろう?ヘントナよ!我に力を!!
【考察】
僕のスペックからは、25歳の女性とおデートするなんてことは本来ならできないのである。せいぜい40代前半の肌荒れしている女性が関の山である。(いいかげんしつこい)なので、今回はがっちり獲りにいきたいのである。
そんな僕が相手の心をつかむ方法を考えぬいた。・・・それは運命の出会いである。
ということで、久しぶりに七変化しちゃおうかな~
作戦としては、単純に趣味や好きな物を完全に合わせる完全なる卑怯者作戦である。
音楽の話題くんなよ!芸能の話題くるなよ!でも野宿の話題なら得意だぜ!!
京急線の壁に貼ってある広告で能楽師の深見東州氏が、「能楽師とは面を変えて化身します」とほざいていたことをもとに生み出された技術。
相手の好みに合わせて自分自身の言動、表情、略歴、そしてパーソナルな部分等をねつ造し変化させる。
多くの人間がこの能力を駆使することでうわべだけの会話をすることを実現しており、
このような薄皮トークの力を人はコミュニケーション能力と呼び、なぜかめっちゃ重要視されている。言いたいことも言えないこんな世の中ではポイズンである。よく言ったぞ反町。ドーベルマンのしつけだけしとけよ。
僕は個人的に柔軟性がなく、また世の中に対する常識や知識が欠如しているので、こういうことは苦手だし嫌いである。誰だよコミュ力とか言い出したやつ。ばーか
【目標】
昔、会社を辞めた上司がよく言っていた。
ゴールを意識しながら仕事をしろ。その当時はこの言葉の意味が解らなかったが今なら意味が分かる。このことを言っていたんだと、俺が同年代の女性とデートができることを予期していたんだな・・・
外山さん、俺やるよ・・・(不純異性交遊) ※奇しくもその人も早稲田卒である
最後に、相手から前日に連絡があって、なんか急に予定が入ったらしく二時間くらいのカフェでの会話で終わる可能性が非常に高い。ふざけんな、何が楽しいんだよ。高額な食事代を払うか払わないかの身を削る戦いが楽しいんじゃねぇか。
カフェ代くらい全然おごってやるよ。えぇコラ。シフォンケーキ的なやつ食うかオラ。
邪ッツ(おしまい)
伝説のモテ男編 最終章 ~大人ニキビは砕けない~
【前回のあらすじとおいしいチャーハンの作り方】
前回、複数の奥義を使用したのにもかかわらず、41歳の女の子「としこ」と何も起きないまま解散というふがいない結果に終わってしまう。
1.フライパンを強火でよく加熱する。
たしかにそんなに好きだったのかと問われれば回答に困るが、じゃあなんで会ったんだよという話になるのでその話は保留。まあ要するに何も起きずに解散したのである。猛省するから何もいうな。
2.油を多めに入れて馴染ませ、溶き卵とご飯を順番に加えて手早く混ぜる。
平成の光源氏と言われた僕である。僕に食べられないものはマズイチャーハンくらいのものである。
3.炒めておいた具材も加えて、木べらなどで切るように混ぜて行く。ご飯が具材と卵としっかり混ざるように混ぜて行きます。
ちなみ設定上、僕は3月に彼女が留学するために別れていることになっていたのだった。しかし実際は彼女なんていないし、そもそも彼女なんて概念的なものであってこの世に存在しないのではと思いつつある。夢とか希望とかと同じである。それはそうとチャーハンは心を込めるのが大事である。
4.最後に塩、胡椒、醤油などで味付けをする
こういった多少の嘘は話を膨らませるためのスパイスである。空腹は最高のスパイスだとか言うしな。
※前回のあらすじはリンクを見て1から読んでください
としこを仕留められなかったモンスターハンターの僕であるが、このままではいつも通り家に帰ってめっちゃ自分の武器を研ぐことになってしまう・・・(普通に下ネタだよ)
その前にちょっとした奇跡が起きたので、下記に晒していきたい。
【ちょっと素敵なKISEKI】
これは、クリスマスの4か月前くらいの夜に起きた、小さな小さな奇跡の物語である。
21時38分、熟女のできものに目を奪われていたころ、着信があった。ふとももが気持ちよかった。
時間帯的におそらく仕事関係ではないな、と思ったのでおそらく友人からの電話である。当然僕は電話を無視する。これも一種の友情である。友達として、マダムキラーとして。
どうせ内容に関しても、「キャンプしようぜ」とか、「歯を立てるな」、とか「奥まで咥えろ」、とかそんなことだろうと思ったので、今はこの状況に専念するために電話をスルーしたのだ。俺間違ってない。
ということで、解散後に電話をしたらどうやら同じ場所で飲んでいたらしく、本気の前のめり《めっちゃ聞いてますよアドバンスSP》をしている部分をみられたのだ。
《めっちゃ聞いてますよアドバンスSP》
話しを聞いている時にめっちゃ聞いている感をアピールする技。実際聞いているかどうかは問わない。多くの社会人が使用しており、社会を疑いたくなる。
就職活動、面談、会議、多くの場面で使用できるが、稀に会話の最中に意見を聞かれることがある危険な技でもある。どうしても話さないとならない場面では、「うーん、難しいっすねぇ・・」と口をつぐむスタイルが一般的である。ちなみにこれで会議に呼ばれなくなった。後悔はしていない。
としこと別れた後、一刻も早く友人に電話をした。マズイ食べ物を食べた後に好きなものを食べる感覚である。一刻も早くである・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
友人「もしもし」
ぼく「あーぼくです」
友人「これはこれはおせわになってます」
ぼく「いいから要件何?(なんだこいつ)」
友人「さっきカウンターで飲んでたじゃん、手を振ったんだよ」
ぼく「ほぅ(やばいやばいやばいやばいやばい・・・)」
友人「あの子誰?」
ぼく「41歳の女の人だよ(やるしかない)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正直なんかわかんないけどうれしかった。見られてうれしい、これに関してはほんとに意味が分からないのだ。
ということで、本邦初公開の会話の内容を簡単に説明しようと思ったが、内容がクソつまらないので、一応失敗したブッコミ を下記に記しておく。
【ブッコミ】
ジムがすごく混んでてトレーニング器具を待つ列がいっぱいになってたと話をした時に対する僕のツッコミ
→「通勤時刻の東西線みたいな」 まあまあウケました
これに気を良くしてもう一度ぶっこんで見た。
→「テトリスだったら一列消えてるのにね」 え?と聞き返された
反省点を挙げるとすれば、単純に同じ事柄に二回もたとえツッコミを入れる必要はない。しかもテトリスのくだりは普通になんかキモイ。
【反省】
特に反省らしい反省点はないが受け身になってしまったことである。あと41の女子を前にしても例のブツが全く反応ししなかったことだ。先祖に顔も立たない(うまい)
原因としては、おそらく前日に7回自分で処理したことである。(マジで)
【相手からの印象】
優しいとか面白いとかでなく、飄々としているという謎の感想を言われたのだ。
正直どういう意図なのか、とか俺そんな飄々としてるか、とか思った。まあ特にうれしくはないが、たぶん相手なりに誉めているのだろう。たぶんインテリジェンス特有のアレだと思う、愛情表現の下手なやつだ。かわいいやつめ(顔は除く)
そんなこと生まれてから一度もないので反応に困った挙句、「としこさんこそいい人で良かったです。」とよくわかんない返答をしたのだ。
気が利かないコメントである。松坂牛を食べて、「おいしい」と答えるくらいのコメント力である。
「アクネ菌の宝石箱やー!!」くらいの発言ができていれば・・・※タイトルのダイヤモンドは砕けないと宝石箱はここでかかっている、わかりにくい
今回の結果・・・「熟女に飄々と言われた」
【後日談】
次の日の朝、僕の鼻の頭にできものができていた。しかもめっちゃでかい。あいつのせいである。確定である。
会社では「なんなんこいつwきめぇww」みたいな扱いを受けた(元々はそんな扱いうけてないよ、マジで)
しかも仕事の関係でその顔でパスポート更新しに行ったし、結局その仕事もパーになったしで意味わかんない。全部あいつのせいだろ・・・こういうできものを男性の体に植え付ける使命でもあるのかよ。
もうなんか都市伝説だろ。口裂け女だろ。低俗な動物霊があれなやつだろ。
でも毎日メールしている。余はこいつをどうしたいのだ・・・
伝説のモテ男編 後編
【前回のあらすじ】
早稲田卒、英語話せる系の41歳とデートすることになったのだ。ギリギリ食べごろ果実である。ちなみに早稲田大学といえば、《歩く不謹慎-乙武洋匡-》の母校でもある。そんなハイスペックな人間であるが、どこか弱点があるはずだ。
例えば、早稲田大学にはAO入試で入った可能性もあるのだ。これ以上相手のスペックに物怖じしてはならないのだ。まだ希望は捨てちゃいかん。
sabanonuigurumi.hatenablog.com
前日に白身魚のフライを食べたせいだと思うのだが、なぜか頭痛がしている。腹痛よりもなぜか頭痛がひどい。もう白身魚もフライも勘弁なのだ。フライアウェイしたい気分なのだ。・・・いや今のは僕の本意の発言ではない。リリックメーカーのこの僕が、そのような低俗な韻を踏むわけないのだ。そもそもリリックメーカーってなんだ。住宅機器メーカーみたいなものなのだろうか。
こうして、朝を迎えることになる・・・・
【今朝の話】
尋常でない腹痛とともに目が覚める。
当然朝からテクニカルタイムアウト(トイレ休憩)をとる。脂汗とともにしたたりおちるう〇汁が僕の勤労への熱い思いを削ぎまくる。
持ちうるガッツの7割を注ぎ込み、なんやかんやで会社に着く。するとどうでしょう。頭痛と寒気が襲ってくるではございませんか。美少女戦士最大のピンチである。
前回+15歳の理論を声高々に語ったが、この体調の悪さは+25歳くらい行くと思う。予定は崩れたがハートは折れちゃいない。ということで僕の考えた最強のはにかみプランを発表する。
【最強のはにかみプラン】
①第一印象はクール&ビューティーに
②レストランを探しながらガンガン受けを狙いに行く
③夕食を食べてる間、もう相手は僕にぞっこん(なんなら湿っている)
④ふじゅいせ(不純異性交遊)
【現実的なはにかみプラン】
①第一印象で僕の全てを悟られる
②レストランを探してもらう
③夕食を食べてる間、無言になる(永遠にも思える下半身の乾き)
④そこには無が存在する(何もなく解散)
言っとくけど、ここまでがあらすじだかんな!!おらぁ
【初顔合わせ】
まあなんやかんやあって、待ち合わせ場所に到着。
顔は中学の時の国語の先生、「大塚としこ先生」に酷似していた。勘違いしてはいけない、調子のいい時の大塚先生である。うーん、ビール一杯飲めばイケるべ。
※向こうはアルコール入っても僕をイケない
歩き続けること5分くらい。お店もばっちりとしこに選んでもらって、店員との会話とか靴をしまったりとかもとしこにおまかせである。お店ならオプション料金が発生するレベルである。一言言わせてもらうなら、「くそお世話になっております」
【お店にて】
とりあえず僕はビールである。前述のとおり、ムリヤリテンションを上げるのだ。
お酒は一時的に僕のテンションを上げる代わりに、体への負担が大きいのだ。
これがモテクニック、《界王拳》である。「もってくれよ!アルコール5%だ!」※僕にとっては致死量
《界王拳》
アルコールを摂取することにより、一時的に高揚感を得ることができる奥義。
一時的な力を得る代わりに自分の体に大きな負担を与えることになるので、健康診断の前日には使えない。お酒を飲んだ後に尿がめっちゃ黄色くなるまでが界王拳。
会話の主導権は相手に握られる。しかしこれでいいのだ。長きサラリーマン生活で得た、「傾聴力」を今こそ発揮するのだ・・・
向こうはやはり早稲田卒、話がうまいしなによりも人間力が違いすぎる。あと登場人物が全員ハイスペックすぎる。しかし僕は物怖じしない。修羅リーマンはこのような劣等感に強いのだ。ここで、必殺の《プライドダストシューティング》を行う。
《プライドダストシューティング》
プライドをかなぐり捨てて相手の機嫌を取る修羅の技。相手との力関係が一瞬で決まる危険性を伴う。心の中で相手を見下し、自分の中では対等だと思い込むことでなんとか体裁を保てる人間のみが使える禁術。この技を使用して心に傷を負わなくなったとき、初めて修羅への道がひらかれるという。
仮に相手に見下されたとしても、自分が下の立場に収まることでおいしい場面はたくさんあるのだ。ガンダムで日本人は恥の文化だとか言ってたけど、私は目先の利益のためにプライド捨てられるのだ。
こういった連続コンボをしまくったおかげで、としこの※人中にできものを発見することができたのだ。文頭に書いた、「どこか弱点があるはずだ」の伏線である。
※下記の写真の箇所。鼻と口の間のくぼみで人体の急所の一つ。
さらに、このできものの発見により新たな能力が発現する・・・
《TSUNAMI式会話術》
熟女の人中にある大人ニキビを見ながら会話をしたことにより発現した能力。見つめ合うと素直におしゃべりできない人間に対して考案された会話術である。もちろんメモリの無駄遣い。
一言でいうと、人中にあるできものを見つめることで相手との会話を緊張せず円滑に行うことができる技。デメリットとしては、食事の味が3段階くらい落ちることである。
また、本家の歌詞に関して言及すれば、「TSUNAMIのようなわびしさ」でなく、「さざなみのようなわびしさ」ではないのかと言いたい。どうなんだ。
サザンの名曲から、文字数がメロディに合わないというミュージシャンのわびしさを感じとれるのだ・・・(うまくまとまった)
危機的状況から新しい技が生まれる、これは完全にハンターハンターである。もしくは技のデパート舞の海秀平である。
しかしこの高等技術をもってしても、としこは仕留められない。
途中、としこの身振り手振りが大きすぎて、縦横無尽に動いている手に目を奪われたりもしたが、そこは太古の狩猟本能によるものなのでノーカン。ノーカンである。
途中でTSUNAMI式会話術のせいでまったくテンションが上がらず、取引先と商談をしているような気持ちにさせられた。そこでアルコール界王拳である(2杯目)
するとどうでしょう、僕の隣にいるとしこが道端ジェシカに変化し始めたのだ。
このテンションのまま最後まで行くしかねぇ・・・ ※特に最後まで何も起きずに終了
そんなこんなで22時半、そろそろお開きである。(終電までいないあたり中途半端)
結構盛り上がって楽しかった。ルービー最高!!かわいいよ、としこかわいいよ。
つーか19時から22時半まで話すなんて結構よかったんじゃん?俺やるやん!
【会計時】
ここはダンディズムを見せつける場面。いわばチャンスである。
そこで必殺の《静の会計》を行う。
《静の会計》
会計時にゆっくりと財布を出すことによって相手にお金を出させるテクニック。 先輩だとか男だからとか、そんなことは関係ない。大切なのは支払わないという意思である。 自分の分以外は払わないという強い意志と精悍な表情を演出することにより、財布へのダメージを軽減し自分の好感度を下げる効果がある。 類似の技に、大人数での飲み会の時に気配を消すことで支払いをうやむやにする、《絶の会計》がある。
結局割り勘で2,500円くらい払った。もうこいついい加減にしろよ。でもとしこかわいいよ。
【帰宅後】
なんか足の中指の爪がはがれてた。全然痛くないのが逆に怖い。
次回・・・最終章 激動の反省編スタート!!
伝説のモテ男編 前編
なんでも南関東に伝説のモテ男がいるらしい。
なんでもその男は妙にモテるらしい。
なんでも複数のモテクニックを憑りつかれたように駆使してくるらしい。
8/25(土)、41歳の売れ残り女の子と会う予定なのだ。
41と言っても見た目的には完全に41真っ盛りって感じだし、ほどよくほうれい線が顔になじんでいて、なんだか食欲も失せる感じの顔立ちである。
そもそもなんでそんなことになったのかというと、深くは話せないがいろいろあったのである。男は多くを語らないのだ。男には武勇伝の一つや二つあった方がかっこがつくものである。
あと一応下記に41に関する概要である。なんとなく。
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41 - ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/41
41(四十一、しじゅういち、よんじゅういち、よそひと、よそじあまりひとつ)は自然数、また整数において、40の次で42の前の数である。
41は13番目の素数である。1つ前は37、・・・
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別名、「よそじあまりひとつ」、らしい・・・うん。報告までに。
41の大まかなスペックとしては、早稲田卒の英語ペラペラ系の女子熟女である。
僕は三流大学卒の英検3級の儀式モンスターである。
まあ条件としては僕に軍配が上がると思う。だって俺優しいもん。
ということで、うまく条件が対等になるよう調整しなくては・・・
【条件の調整 ~年齢の調律師~】
実は、タイトルをエイジングエンジニアと迷ったのだ。
でもカタカナ多すぎるしエンが二回続くからやめたのだ。英語で造語なんて英検準二級相当である。ということで下記の調律っぷりに震えてほしい。
まず、41とは仕事終わりに会う予定である。
仕事終わりということもあり、僕の疲労度はすさまじいことになっているであろう。(年齢+5)
また、41と会うことで特にテンションが上がる要素もないのでさらに老化が進み、(+5)
次の日も仕事なのでその面倒さが老化を促進する。(+5)
上記のエイジング効果により、現在の年齢(26歳)より+15歳の老け顔を演出することができるのだ。
アンチアンチエイジングである。本場の発音だと、アンタイアンタイエイジングである。マウンテンゴリラの学名みたいなだなぁと思いました。
【ハーバード式年齢計算法】
説明:ハーバード大で発見された相手との年齢格差を埋めるための盛者必衰の計算法。マテマティカの「ピーターなんとか」もひそかに注目している。ご意見・ご要望(クレーム)はNHK総合まで。
上記のいなせな計算式を用いることにより、
26歳+15歳⇒41歳
というなんとも納得できない数値が浮かび上がるのである。
マジで納得できないと思うがその辺は数学の奥深さ、とだけ言っておこう。
また、なぜ都合よく5歳区切りで年齢がプラスされるのかは未だにわかっていない。そこも例の奥深さに起因する。
ちなみに私は先月まで自分の年齢を間違えて覚えていたので、そこも例のアレである。
あとこの前調子のってアジフライ作ったら普通に中が冷たかったけど気合で食べたら体調崩した。これが数学のせいでなくてなんなんだというのだ。もう魚を使った料理はしない。つーかアジフライくらい惣菜で売ってるし、惣菜の方が安く済むんじゃないか。まじなんなの。
ということで、ちょうど41が導かれるのである。だろ?
なんの同意を求めているのかは甚だ疑問ではあるが、疑問をすべて解決することなんてできない。社会にはよくわからない伝統やルールがつきものなのである。
また、仮に僕の年齢が41歳とした場合、スペックに相当差が出てくるのではという話もあるが、それはまた別のお話し。
ちなみに、41といえば、第41回の『第41回日本造血細胞移植学会総会』が2019/3/7~開かれる。偶然の産物である。みんな、造血!造血!
結局なにが言いたいのかというと、
41と会うので、実際に会ったときの僕のモテクニックを見てほしいとの事である。
「モテクニックは、芸術へと昇華する・・・」
今のは決め台詞である。気がふれたわけではない。もちろん2秒も考えてない。
【当日のモテミッション】
・ルーキー:食事の代金は出してもらう
・ベテラン:次の約束を取り付ける
・エキスパート:お互いのことが知りたくなる
・レジェンド:不純異性交遊
後半に続く