さばのぬいぐるみの魅せる日記

サラリーマンのビタミンC的なブログだよ!抱きしめてくれ

スイランのライブを見に行ったよ!! ※4か月前くらいに

スイランってなに?

 

 スイランとは、中学時代の友人(そこまで仲良くはない)である星君が組んでいるお笑いコンビスイランのことだ。


当時の友人たちはみな語る、「星君だったら俺の方が面白いだろ・・・」と、そんなこんなで星君の熱い勇姿をこの目に焼き付けようではないか。

そして堅実な人生を歩む素晴らしさを噛み締めようではないか・・・

 

 8月16日、高校時代がピークでおなじみのお笑いコンビ「スイラン」の単独ライブに行くことになった。


メンバーは、僕、たかし、N氏(恐竜オス)、そしてK氏(恐竜メス)だ。

関係性としては、下記の図を参照してほしいが、単純に言えば、たかしとはまあ仲がいい。最悪サランラップフ〇ラまでならギリできる。

N氏とは遊んだこともあるし、K女史とはほとんど話したことはないけど何とかなるだろ。
 そんでK女史はなんか小さい恐竜みたいな顔してたイメージだけど、よく見るとN氏も小さい恐竜みたいである。
小さい恐竜率50%のメンバーで送るスイランの単独ライブ物語が今始まる・・・(不細工率は100%なのである)

当日、N氏が行けなくなくなったとの報告を受ける。脱皮の時期だろうか。

 

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関係性、星くんと僕なんで知り合いなんだっけ・・・?

【ライブ当日】

 僕、たかし、K女史の二人+1匹でライブに行くことになったのだ。

当日は、めちゃくちゃお日柄もよく、たぶん40度近く出てたんじゃないかと思う。

正直暑いから行きたくなかった。でも外にでないと日光によるビタミンDの生成がアレなので出た。まったく、ヘルスアンドアドバイザーの僕らしいな。

 待ち合わせ場所は渋谷である。なにせ渋谷無限大ホールとかいう完全に 株式会社TENGAを意識したホールでライブがおこなわれるとのことらしい。ムゲホ。ムゲホ。

 僕とたかしは5分前くらいに待ち合わせ場所に到着。

K女史は待ち合わせに10分くらい遅れるという純然たる悪意を見せつけてきた。「さてはおまえワンピースでラブーンのとこ飛ばして読んだろ!約束守れや!」と叱ってやろうと思ったけど、顔が完全にカンフーポイントみたいな顔だったので集英社的にはノーカンだろとかよくわからん理論を展開して叱らなかった。ていうか気まずくてあんまし何も言えなかった。

 カンフー女史が遅刻したせいで、僕とたかしがめっちゃ張り切ってライブを見に来たみたいな悪い流れが出来ており、この流れをなんとか払拭したい僕は、「チケット代めっちゃ高いね☆」と言ったら、他の二人もことのほか賛同してきた。「なんでこいつらライブ見に行くんだよ・・・」と思ったし、この中でライブを楽しみにしている人はいないという事実を含めて正直どうだろうと思った。てっきり地球は愛で回っているもんだと思ってたけど普通に重力的なもので回っているんだな、と思いました。

 

 

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カンフーポイントとK女史の参考例


 【ライブの感想】

 感想としては、普通におしっこをするタイミングがわかんないし、おしっこタイムを設けてもよいのではないのであろうか。お金を払って尿意と戦うのは勘弁勘弁である。そもそもお金を払って尿意を我慢させるなら、前もって心の準備をしてからそういうお店に行きますからっ!!

 まあスイランのライブの感想はそんなもんだし、もっとよく知りたいならHPとか見たりしてください。何でもかんでも僕に頼らないでください!!

 

 んで、結局のところ残念だけど才能ってあるんだな、と思って悲しくなった。
 ハリセンボンは現在のスイランと同じ年齢の27歳時点で結構テレビとか出てた。それはルックスを差し引いても実力的に大幅に差があると思う。悲しいかな現実である。しかし僕は応援している。スイランの味方である。
そんでもし万が一にでも売れるようなことがあれば金銭的な援助をお願いしたい。
平たく言うと養ってください、ということである。

つーかもっと言えば、僕も同じ27歳として完全に会社員として売れていないのだ。

 めっちゃ悲しくなったけどその辺はスイランよりマシだろって思うことにして心をケアした。この心のケアの方法は、おそらく7つの習慣』ー スティーブン・R・コヴィー (著) にも同じことが書いてあるだろう。

アレだよ。おそらくだから書いてない可能性もあるってことだからね。

 

 

・・・・ということでお笑いライブが終了した。

願わくばスイラン関係者にこの文章が読まれないことを望む・・・

 

 で、ライブのあとに食事をした。 

その辺の流れはなんやかんやあったけどあんま覚えていない。
覚えていることは、そのあとメイド喫茶に行ったってことだけである。

 

メイド喫茶

 初めてのメイド喫茶はドキドキもんである。
メイド喫茶の前にはメイドさんが堂々たる面持で君臨していた。ぶっちゃけちょっと興奮した。

 店の前にメイドさんがいるのは居酒屋でいう客引き的な役割である。
客引きについていくと、普通に客引きが接客までやって客引きがいなくなるという謎のシステムを展開してた。で、店に入るとなんかライブをやっていた。ステージがめっちゃちっさい割にメイドの太ももが太かった
 ステージが小さいことによる目の錯覚かと思いきや、普通に足が太いだけだった。
そういったトリックアート的な楽しみ方もできるのがメイド喫茶の魅力なんだと思う。

 

 席に着くや否や、足の太いメイドがやってきて説明をしてくれた。
なんでもチョコレートの国から来たとの事、私も間髪入れずに、「チョコレートの国神奈川県から来ました」って言ったら友人が引いていた。
そして、メイドも苦笑いしながら、「はじめてには思えない返しだね!」みたいなめっちゃ気を使った返答をしてくれた。これが萌えという感覚なのであろう。

 でもその前にため口やめろ。

 まあそんな強気の発言は当然できないので、基本的にはため口にも柔軟に対応する。

メイドを呼ぶときのポーズとか、掛け声とか教わったけど、大山のぶ代並みの記憶力を発揮し普通に忘れた。で、結局メイドを呼ぶときは普通に、「すみませーん」と呼んでしまった。でも大丈夫、金払ってるから。


 途中カマキリみたいな男性客がオレンジジュースを二個頼んでいるのを見てなぜか爆笑したり、誕生日のお客さんがいてなぜか妙に興奮したりしたものの、こんなものか・・・といった感想はぬぐえない。
 というかジュースしか頼んでいないので醍醐味を全く味わっていないのだ。

普通に何事もなくメイド喫茶を後にする。

男はメイドなんかに頼ってはいけない。
自分の力で生活をするのだ。サバイバル能力が必要であることを再認識できた一日であった。つーかスイランのライブに至ってはほとんど記憶にないのだ。

 

 

【まとめ】

  不意な尿意を我慢するのと専門的なお店で尿意を我慢するののでは、オリエンタルランドオリエント工業くらい違うのである。