さばのぬいぐるみの魅せる日記

サラリーマンのビタミンC的なブログだよ!抱きしめてくれ

伝説のモテ男編 最終章 ~大人ニキビは砕けない~

前回のあらすじとおいしいチャーハンの作り方

sabanonuigurumi.hatenablog.com

 

 

 前回、複数の奥義を使用したのにもかかわらず、41歳の女の子「としこ」と何も起きないまま解散というふがいない結果に終わってしまう。

1.フライパンを強火でよく加熱する。

たしかにそんなに好きだったのかと問われれば回答に困るが、じゃあなんで会ったんだよという話になるのでその話は保留。まあ要するに何も起きずに解散したのである。猛省するから何もいうな。

2.油を多めに入れて馴染ませ、溶き卵とご飯を順番に加えて手早く混ぜる。

 平成の光源氏と言われた僕である。僕に食べられないものはマズイチャーハンくらいのものである。

3.炒めておいた具材も加えて、木べらなどで切るように混ぜて行く。ご飯が具材と卵としっかり混ざるように混ぜて行きます。

 ちなみ設定上、僕は3月に彼女が留学するために別れていることになっていたのだった。しかし実際は彼女なんていないし、そもそも彼女なんて概念的なものであってこの世に存在しないのではと思いつつある。夢とか希望とかと同じである。それはそうとチャーハンは心を込めるのが大事である。

 4.最後に塩、胡椒、醤油などで味付けをする

 こういった多少の嘘は話を膨らませるためのスパイスである。空腹は最高のスパイスだとか言うしな。

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行き過ぎた資本主義こそ最高のスパイスだろ・・・(意味わかんないけど社会派っぽい)

引用:王道からパラパラまで!チャーハンの作り方|お料理まとめ

 

※前回のあらすじはリンクを見て1から読んでください

 

 

 としこを仕留められなかったモンスターハンターの僕であるが、このままではいつも通り家に帰ってめっちゃ自分の武器を研ぐことになってしまう・・・(普通に下ネタだよ)

 その前にちょっとした奇跡が起きたので、下記に晒していきたい。

 

 【ちょっと素敵なKISEKI】

 これは、クリスマスの4か月前くらいの夜に起きた、小さな小さな奇跡の物語である。
 21時38分、熟女のできものに目を奪われていたころ、着信があった。ふとももが気持ちよかった。

 時間帯的におそらく仕事関係ではないな、と思ったのでおそらく友人からの電話である。当然僕は電話を無視する。これも一種の友情である。友達として、マダムキラーとして。

 どうせ内容に関しても、「キャンプしようぜ」とか、「歯を立てるな」、とか「奥まで咥えろ」、とかそんなことだろうと思ったので、今はこの状況に専念するために電話をスルーしたのだ。俺間違ってない。

 ということで、解散後に電話をしたらどうやら同じ場所で飲んでいたらしく、本気の前のめり《めっちゃ聞いてますよアドバンスSP》をしている部分をみられたのだ。

 

《めっちゃ聞いてますよアドバンスSP》

 話しを聞いている時にめっちゃ聞いている感をアピールする技。実際聞いているかどうかは問わない。多くの社会人が使用しており、社会を疑いたくなる。

就職活動、面談、会議、多くの場面で使用できるが、稀に会話の最中に意見を聞かれることがある危険な技でもある。どうしても話さないとならない場面では、「うーん、難しいっすねぇ・・」と口をつぐむスタイルが一般的である。ちなみにこれで会議に呼ばれなくなった。後悔はしていない。

 

 としこと別れた後、一刻も早く友人に電話をした。マズイ食べ物を食べた後に好きなものを食べる感覚である。一刻も早くである・・・

 

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友人「もしもし」

ぼく「あーぼくです」

友人「これはこれはおせわになってます」

ぼく「いいから要件何?(なんだこいつ)」

友人「さっきカウンターで飲んでたじゃん、手を振ったんだよ」

ぼく「ほぅ(やばいやばいやばいやばいやばい・・・)」

友人「あの子誰?」

ぼく「41歳の女の人だよ(やるしかない)」

 

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  正直なんかわかんないけどうれしかった。見られてうれしい、これに関してはほんとに意味が分からないのだ。

 

 ということで、本邦初公開の会話の内容を簡単に説明しようと思ったが、内容がクソつまらないので、一応失敗したブッコミ を下記に記しておく。

 

【ブッコミ】

 ジムがすごく混んでてトレーニング器具を待つ列がいっぱいになってたと話をした時に対する僕のツッコミ

「通勤時刻の東西線みたいな」 まあまあウケました

これに気を良くしてもう一度ぶっこんで見た。

テトリスだったら一列消えてるのにね」 え?と聞き返された

 

 反省点を挙げるとすれば、単純に同じ事柄に二回もたとえツッコミを入れる必要はない。しかもテトリスのくだりは普通になんかキモイ。

 

 

【反省】

特に反省らしい反省点はないが受け身になってしまったことである。あと41の女子を前にしても例のブツが全く反応ししなかったことだ。先祖に顔も立たない(うまい)

原因としては、おそらく前日に7回自分で処理したことである。(マジで)

 

【相手からの印象】

 優しいとか面白いとかでなく、飄々としているという謎の感想を言われたのだ。

正直どういう意図なのか、とか俺そんな飄々としてるか、とか思った。まあ特にうれしくはないが、たぶん相手なりに誉めているのだろう。たぶんインテリジェンス特有のアレだと思う、愛情表現の下手なやつだ。かわいいやつめ(顔は除く)

 そんなこと生まれてから一度もないので反応に困った挙句、「としこさんこそいい人で良かったです。」とよくわかんない返答をしたのだ。

気が利かないコメントである。松坂牛を食べて、「おいしい」と答えるくらいのコメント力である。

アクネ菌の宝石箱やー!!」くらいの発言ができていれば・・・※タイトルのダイヤモンドは砕けないと宝石箱はここでかかっている、わかりにくい

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今回の結果・・・「熟女に飄々と言われた」

 

 

 


【後日談】

次の日の朝、僕の鼻の頭にできものができていた。しかもめっちゃでかい。あいつのせいである。確定である。

会社では「なんなんこいつwきめぇww」みたいな扱いを受けた(元々はそんな扱いうけてないよ、マジで)

しかも仕事の関係でその顔でパスポート更新しに行ったし、結局その仕事もパーになったしで意味わかんない。全部あいつのせいだろ・・・こういうできものを男性の体に植え付ける使命でもあるのかよ。

 もうなんか都市伝説だろ。口裂け女だろ。低俗な動物霊があれなやつだろ。

でも毎日メールしている。余はこいつをどうしたいのだ・・・

  

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